インサイドセールスとウェビナーの連携で売上は劇的にアップする!

インサイドセールスとウェビナーで売り上げアップ アイキャッチ画像 ウェビナー

ウェビナーはその特性上、インサイドセールスとの相性が抜群です。
上手く組み合わせることでリスト獲得や認知向上が劇的に楽になります。

実際、最近はウェビナーとインサイドセールスを組み合わせて成果を上げている企業も増えてきていると感じます。

逆に言えば、上手く使えないとライバルに負ける可能性が高くなることに…。

てなわけで、この記事ではウェビナーとインサイドセールスをどうやって上手く組み合わせれば、あなたのビジネスが加速するかを解説します。

インサイドセールスとは?

知っている人は読み飛ばしてOKですが、確認の意味も込めて今一度インサイドセールスってなんじゃいって話をしておきます。

「ウェビナーがよくわからん」

そんなあなたは、先にこっちの記事を読んでもらうと良いでしょう。

インサイドセールスとは?

インサイドセールスは、リモートで顧客とやり取りして商品やサービスを販売する手法のことです。

使うツールとしては電話やメール、チャットやビデオ通話などが代表例。
私としては、SNSなんかを使うのもインサイドセールスだと思っております。

インサイドセールスのメリット

ネットを使ってリモートで。
となれば、実際に足を運んでの対面営業に比べて段違いに1日のアプローチ数が変わります。

変に待たされた挙句、やっぱ要らないの一言で時間を無駄にすることも激減。

移動費や宿泊費も必要ありませんから、トータル的に時間・経費・労力の全てで大幅なコスト削減が可能になるわけです。

インサイドセールスでウェビナーを使い売り上げアップ

さて、この記事の本題に入ります。
インサイドセールスにウェビナーを併せて、どう売り上げをアップさせるのかって話。

今まではインサイドセールスの中にウェビナー、というかセミナー自体がセールスの場において使われることは少なかったと思います(特に日本は)。

ま、セミナーってだけで胡散臭さMAXですからね。

なので、私としてはガッツリとウェビナーの体を取るのではなく、録画型ウェビナーをインサイドセールスに活用することを推奨しています。

要は「YouTube動画を撮って、それをインサイドセールスツールにする」って話です。

「……は?」

となっているかも知れませんが、ここから詳細を解説していくので大丈夫。

録画ウェビナーでリストや依頼をゲット

例えばあなたの売りたい商品が「YouTubeチャンネルのコンサル」だとしましょう。

YouTubeを伸ばすためのコツや、気を付けるべきことなど。
それぞれのトピックでミニ講座のような形で動画を撮ってアップしていきます。

これだと、

「いや、全然セールスしてないやん。ただのYouTuberやん」

と思うかもしれませんね。
しかし、やり方を教えているのに不思議とこんな感じのメールやコメントが届く様になります。

「言われた通り試したけど、上手くいかないからどこがダメか添削してほしい」

「言ってることは分かるけど、難しいからチャンネル運営丸ごと任せられないか?」

こんな感じの依頼です。

なんでこんなことになるのか?
軽く説明すると以下の感じになります。

売らないセールスが一番売れる

YouTube動画の伸ばし方を知りたい人は、それをしないとマズイことに気づいているが実際なにをすれば良いかは分からない。

そんな時、あなたの動画を見つけ試したところ少しばかり改善が見られた。
となると。

「この人の言っていることは効果があって、確かな情報なんだ」

こう思ってくれるわけです。

そこからもあなたの動画を参考に色々と手を打つわけですが、結局個人や素人が付け焼き刃で行える対策には限界がありますし、なによるリソースの部分で回らなくなることが多々あります。

ここまで来ると、この人は

「自分の力ではYouTubeを伸ばすのは無理!」

ということを自覚してくれます。
自分で無理なことは自覚したけど、どうにかしないとマズイ。

そんな状況で、ふと画面に目をやればあなたがYouTubeを伸ばす仕事や、顧客に合わせた講座を売っていることに気付く。

さながら、目の前に蜘蛛の糸が垂れている様に感じるでしょう。
砂漠で水を欲している時に、目の前に大量の水を持った行商が現れた感覚と言えるかも知れません。

ここまで読めば、なぜやり方を教えている動画から仕事の依頼が舞い込むか。
人の心の流れが分かったと思います。

動画を見ることで自分で必要性に気付き、限界に気付く。
そこに助け舟を用意しておけば、売らずとも向こうから勝手に買いに来てくれます。

いわゆる押し売り的な従来型のセールスが嫌われる理由は、これと真逆の心理状態を作るからです。

売らないセールスは嫌われる可能性が極端に低いのも利点。
嫌われないから悪評が立たず、拡がりを阻害する可能性が低い。

こんな感じで、録画ウェビナーをインサイドセールスのツールとして使うと「嫌われないし売れるセールス」が実現します。

「リアルタイムでやり取りしてセールスしているわけではないので、インサイドセールスの定義から外れている」

なんて人もいるかも知れませんが、そんなことは些末なこと。
結果的にネットを介して顧客を教育し、商品を販売しているのだからインサイドセールスです。

この状態になっていれば、依頼はもちろんリストも勝手に貯まっています。
それこそ、チャンネル登録者もリストと言えばそうですから。(少々質は低いですけど)

365日24時間セールスします

録画ウェビナーの利点。
もう1つは動画をアップしてしまえば24時間365日、あなたの商品を勝手にセールスしてくれることです。

従来のセールス手法ではまずあり得ません。
そんな人間いませんからね。

しかも、上手くやれば日本中どころか世界中の潜在顧客にアプローチしてくれるオマケ付き。

こんな超人みたいなセールスマン、リアルに雇用するなら億単位の年俸が必要です。
でも、そんな超人を録画ウェビナーなら作れちゃう。

しかも、そこまでの高いコストを支払わずに。

この部分だけで考えても、インサイドセールスに録画ウェビナーを利用していないことがどれだけの損失を生んでいるかが分かるはずです。

上手くやれば1日にアプローチできる見込み客の数が桁違いにアップするので、商品やあなたの認知拡大もグッと加速します。

まとめ

今回の記事では、インサイドセールスと特に相性が良いと思っている録画ウェビナーを中心に書きましたが、ライブウェビナーであっても似たような効果が十分に期待できます。

要は

「従来は1人1人にその都度行っていたセールストークを動画にして、常に多くの人にアプローチし続けられる状況を作ろう」

って話です。

正直、インサイドセールスで得られるメリット最大限に享受できるのがこの手法だと思っています。
実際、私のクライアントも大小ありますが全て売り上げアップしていますから。

従来のプッシュ型セールスが個人的に大嫌いってのもありますが、冷静な目で見ても現代のセールス手法において「インサイドセールス×ウェビナー」を超えるものは多くありません。

実際にどうすれば良いか?
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