ウェビナーで驚異的なリード獲得を実現する方法:初心者必見の完全ガイド

ウェビナーを活用してリードを獲得する方法 アイキャッチ画像 ウェビナー

「リード(見込み客の情報)を獲得することが大事なのは分かっている。が、どうすればコスパ良くリードを獲得できるかは全然分からん」

とお悩みのあなたに、コスパ良くリードを獲得する方法を解説。

リード獲得は事業の発展には必要不可欠ですし、疎かにすれば廃業に繋がってしまうほど大事なことですから、ぜひ最後まで目を通してくださいね。

リード獲得はウェビナーを使うのが正解

まぁ、タイトルで既にバレている話ですが。
コスパ良くリードを獲得する手段としてウェビナーはかなり使えます。

特に私がおすすめしている「録画ウェビナー+SNS活用」は優秀。
コスパに関しては現行のリード獲得手法でトップだと思います。

あ、録画ウェビナー+SNS活用ってのは、

「自分で録画したセミナー動画をYouTube(他SNSも含む)で流しましょう」

ということです。

では、なぜ録画ウェビナー+SNS活用がリード獲得の最適解と言えるのか?
大きな2つの理由をここから解説していきますよ。

ご注意

この手法におけるリード獲得は、チャンネル登録やフォロワー獲得、lineなどで友達登録してもらうなどが主です。
ガッツリ本名や住所、電話番号などを網羅的にゲットする方法ではありません。
しかし、コスパで考えると十分過ぎることは事実です。

なんとなく録画ウェビナー+SNS活用が良いことは分かっている。
具体的な方法や気を付けるべきポイントだけが知りたい。

そんなあなたはここを押して必要な部分に飛んでください。

費用が安い

YouTubeの利用は無料、動画を撮るのも最近のスマホなら問題なし。
動画編集も無料ソフトで十分対応可能、PCもそこまで高価なものじゃなくてOK

こんな感じなので、あわよくば1円も必要とせずにリード獲得が可能です。
実際はそう上手く行かないと思いますが、それでも初期費用10~30万の間で賄える可能性は高い。

ランニングコストに関しては何をどれだけ外注するかで変わりますが、他の手法と比べても安く済むことがほとんどです。(経験上)

予算があるなら費用の安さは大きなメリットにならないかも知れませんが、個人や中小零細であれば費用が安いことは大きな魅力になります。

大まかな費用や、どんな準備をした方が良いかなどは、以下の記事を参考にしてください。

録画ウェビナーじゃなくても安い

ライブウェビナーの場合はそれなりの設備と環境が必要ですが、それでもこの手法であればかなり安く済みます。

基本的に大手SNSプラットフォームは、ライブ配信を無料で行うことが可能だからです。

わざわざウェビナーのために費用を割いてプラットフォームを利用する必要はありません。
それはどうしても必要になった時に考えればOK。

最初は無料で始めても十分です。

持続時間が桁違いに長い

リード獲得手法は数あれど、この録画ウェビナー+SNS活用はその効果持続時間が桁違いに長い。

これも至極単純な話で、一度作ってアップした動画は、チャンネルがBANされるかYouTubeが消し飛ぶか、あなたが削除するまで残り続けるからです。

見込み客が検索するであろうキーワード対策などを適切に施しておけば、1つの動画で延々とリード獲得ができる。

他のリード獲得手法と比較して、これは異常なことです。

チラシや折り込みなどは1回こっきり。
デザインの使いまわしなどは可能でも、都度費用が発生しますよね。

TVCMやネット広告も同様。
そこに存在し続けるためには相応に高額な費用が掛かりますから、予算が少ない場合は効果の持続時間が比例して短くなります。

リード獲得の可能性を、基本無料でずっとそこに残しておける。
そんなリード獲得ツール、今までありましたか?

リード獲得に繋がるウェビナーの作り方

身も蓋もない話ですが。
リード獲得ができるか否かは、コンテンツの内容で大きく変わります。

なので、テクニック云々の前にコンテンツが十分に魅力的であるかを考えることが最重要です。

この大前提をクリアしているとして、どんなウェビナーを行えばリード獲得に繋がるのか? をここから解説していきます。

あくまでも録画ウェビナー+SNSをメインに書いていますが、ライブウェビナーなどでも共通するので読んで損はありませんよ。

自分に関係あると思わせる

ウェビナー動画をどんな形で世に出すにしても、まずは見てもらえなければ始まりません。
そこで重要になるのがタイトルです。

ウェビナーのタイトルを分かりやすく、かつターゲットの悩みに突き刺さるものにすれば、その動画を視聴してくれる確率はグッと上がります。

自己満足のよく分からん造語を並べたり、格好つけて変な横文字を多用したりするのはご法度。
パッと見で

「あ、これ私に関係ある(悩んでいる)ことについての動画だ」

と思わせることがスタートラインです。
自己満を捨てましょう。

分かりやすい内容

タイトルとも被りますが、必要のない横文字や専門用語を過剰に並べ立ててセミナーを行っているならアウトです。

リード獲得をしたいなら尚更ダメ。

扱うコンテンツにもよりますが、見込み客の多くはその分野の素人です。
少なくも、コンテンツを作成して売ろうとしているあなたよりね。(一部例外あり)

専門用語や横文字を並べ、まくし立てることで煙に巻いて雰囲気で吞み込んでしまう手法もありますが、これは基本的に詐欺のやり方です。

…なにより、ある程度のラインを超えた頭の人からすると、恐ろしくアホに見えますから止めましょう。(無能な政治家とかに多いでしょ)

可能な限り分かりやすく、アホじゃない中学生や高校生ならちゃんと理解できるレベル。
コンテンツによっては小学生でも分かるレベルでウェビナーの内容を考えてください。

また、稀にいるんですが

「私は喋りに自信があるから台本なんて必要ない」

と仰る依頼主様。
で、いざ始まるとしどろもどろで全然ダメっていうね。

一言一句違わない、国会答弁みたいなクソつまらんウェビナーは最悪ですが、これもまた良くありません。

大枠の流れや、必ずいれるべき要素や文言に関してはメモの形でも良いから手元に置いておく。
この台本的なものを準備することも、忘れずに行ってください。

見やすさに気を配る

見やすさに関して、音が占める部分は相当です。

どんなに内容が良くても、音が悪くて何を言っているか良く分からん。
そうなれば途中で離脱される可能性が劇烈に上がってしまいます。

実際、私がアドバイスした人の中には、マイクを変えただけで動画を最後まで見られる率が24%もアップした事例もあるぐらいですから。

そんなに高価なマイクを用意する必要はありませんが、最低限1~2万円ぐらいは出して買いましょう。

後、初期設定の音量にも注意が必要です。
小さすぎはまだマシですが、大きすぎると一撃で離脱される可能性がありますよ。

身だしなみも大事

これは一概に正解を書くことは難しい部分ですが。
大事なのはウェビナーの内容、引いてはあなたのコンテンツやあなた自身のブランド戦略に合っているか否か。

特にない場合は、一般的に見て不快に思われない身だしなみを心掛けてください。
どんな恰好であれ、基本的には清潔感が重要です。

美男美女であればそれに越したことはありませんが、私も含めてそうそう美男美女ではないはず。
だからこそ、画面に映った瞬間に拒絶されない見た目をしている必要があります。

一目見て嫌われたらリード獲得もクソもありませんからね。

リード獲得に必要な施策を入れる

単純にチャンネルやline登録を促すのも良いですが、これだけでは弱い。
ボタン1つ押すだけの行動をさせるだけでも案外難しいものです。

では、どうするか?
行動する側に何かしらのメリットや時間制限を提示しましょう。

  • 登録した人には限定動画や限定PDFを無料で配布する
  • 動画公開から1週間だけ、コンテンツの価格を半額にする

まぁ、よく通販とかでも使われる古典的な方法ですが、この古典的な方法ってのが案外効くのも事実です。

私がアドバイスしたチャンネルで、このちょっとした促しとメリットの提示をしただけで、チャンネル登録率が14%増加したこともあります。

各媒体の特徴を把握し、技術的な施策をする

直接ウェビナーとは関係ありませんが、この部分もちゃんとやっておかないとリード獲得率が大きく下がる可能性があるので重要です。

  • キーワード選定
  • 効果的な#タグの使い方
  • 公開する時間帯
  • 不細工でないLP(ランディングページ)の作成

などなど。
より効率的に見込み客にアプローチし、見た目の体裁を整えて登録しやすい雰囲気を作りましょうって話です。

LPに関しては、より心を動かす構成や画像のABテスト。
デザインの重要性がどのぐらいかなど、書き出すと結構な量になるのでコチラの記事を参考にするか、お問合せください。

アフターフォローを大切に

事前準備も当然大切ですが、このアフターフォローもかなり重要です。

終わり良ければ総て良し。
なんて言うぐらい、その出来事の最後の印象は非常に大切になります。

これは心理学的にも知られた事実です。

ウェビナー開催前は猛烈に連絡してきたのに、終了したらなしのつぶて。
これではやり逃げされた感が生まれるのも仕方ありません。

今回のウェビナーはどうだったかを10点満点で答えてもらうアンケートを実施したりするのが定番です。

答えてくれた人には、個別面談を2~30分無料で行うとかでも良いでしょう。
この時点でリード獲得はおろか、上手くすれば成約まで持っていけます。

調査分析を必ず行う

なんでもそうですが、一発目から100点なんてことは基本ありません。
ウェビナーでのリード獲得も同様です。

  • アンケートの点数はどうだったか?
  • そもそも、アンケートに答えてもらえているか?
  • 登録者の伸びはどうか?
  • どの程度、視聴を途中で止められているか?

見るべき指標は色々とありますが、こんな感じで分かりやすい部分からチェックして改善していきましょう。

この調査分析を怠るとな~んにも成長できない上に、時間と労力ばかりを無駄にすることになりますよ。

まとめ

適当に始めて、自己満足に浸った動画やコンテンツを量産して上手くいくほど、ウェビナーでリードを獲得するのは簡単でないことは事実です。

ですが、最低限この記事内に書いたことを意識して行うだけで、な~んにも考えてない奴らより何倍もウェビナーでのリード獲得成功に近づくのは間違いありません。

準備段階で、成功か否かの大部分が決まる。
とは言え、慣れていないと難しいのも現実です。

あなた自身で1から始めてみるのも後々の財産になりますが、プロに頼んでみるのもアリ。
失敗を重ねて無駄な労力と時間を割くぐらいなら、ある程度のお金で解決するのもビジネスでは良い一手だと思いますよ。

簡単な質問などは無料で可能な限りお答えしますので、以下のフォームからお気軽にお問い合わせください。

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