ウェビナーに参加する時、どんな服装が正解なのか。
初めての場合なんかは迷ってしまうこともあるでしょう。
結論から言ってしまえば、「一般的なビジネススタイルであれば問題なし」となります。
が、自分が話す側なのか観覧者なのか。
そのウェビナーの形式はライブなのか録画なのか、などでも変わるもの。
てなわけで、この記事では「立場と状況別にウェビナーに参加する際の服装に関して解説」していきますよ。
記事の最後には、こんな服装なら無難ですよって画像も載せておくので、最後までご覧ください。
ウェビナー参加の服装を個別に解説
まずは参加者側の立場から解説していきます。
参加者でライブウェビナーの場合
こちらの姿が他の人にも見える状態で行われるライブウェビナーの場合は、冒頭でも書いたような無難な服装がベターです。
その服装で外に出て、営業先にも行けるなら問題ありません。
参加者で録画ウェビナーの場合
こんなものは言わずもがなですが、誰に見られるわけでもありませんから好きな服装で構いません。
家で見るなら、別に服を着てなくてもOKです。
話し手の場合
この場合はライブでも録画でもちゃんとした服装にする必要があります。
ただ、このちゃんとした服装ってのも色々とあるわけで。
大事なのは「そのウェビナーで観客に対してどんな印象を与えたいか」を明確にし、それを体現する服装を心掛けることです。
別にウェビナーの内容が完璧にビジネスパーソン向けのお堅い話であるからと言って、スーツでなければダメって話ではありませんから。
いわゆるホリエモン的な人物として自分をブランディングしたいなら、あえてラフな服装をしましょう。
ただし、こうしたブランディングは諸刃の剣。
上手く行けば相手により強い印象を与えられますが、下手をすると最初から毛嫌いされて取り付く島もなくなってしまいます。
明確な目的と自信がない場合は、無難にビジネススーツ。
もしくはデニムにジャケットぐらいにしておきましょう。
また、無難な服装をする場合でも、ウェビナーの目的に合わせた価格帯のものを選ぶ方が良いです。
今から起業したり、お金を稼ぎたい人が相手なら、ある程度ハイクラスな服装を。
お金持ち相手なら貧乏臭くない価格帯を意識しておきましょう。
着こなしで高級に見せられるなら、実際の価格が安くてもOKですが。
話し手だが、ゲストの場合
前項の通り、ブランディングを貫きたいならゲストであってもそのままで。
ありのままの姿を見せてあげればOKです。
ですが、そうでない場合は呼んでくれた相手側の意図を汲み取って服装を選ぶようにしましょう。
この場合は、呼んでくれた側に直接聞いておくのがベターです。
まとめ
多くのウェビナーの場合、特別なドレスコードなんかはありませんから、観客側なら気にすることは基本的にないですね。
話し手の場合は、ブランディング以外なら無難なビジネスシーンの服装にしましょう。
男性ならこんな感じ。
女性ならこんな感じ
AIで簡単に作った画像なので、よく分からん文字とか細かな部分に粗はありますが、あくまでもイメージが伝わればと思います。(修正技術はあるが面倒くさい)
相手に与える第一印象は簡単に消せません。
と言うか、研究によっては第一印象はほぼ変えられないなんてのもあるぐらいです。
せっかく内容が素晴らしいウェビナーや商品を作れても、第一印象の服装で嫌悪されて売り上げに繋がらないなんて馬鹿げていますよね。
明確な意図と自信がないなら、とにかく無難に。
これだけは心に留めておいてください。
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